Call Me By Your Name ロケ地ツアーへようこそ!
Call Me By Your Name ロケ地ツアーへようこそ!!
と言ってもこの記事はほぼ自分のための備忘録のようなものです。
もしイタリアに行かれる方、cmbynのロケ地巡ってみたいということは参考までにどうぞ〜
なるべく時系列順で追っているつもりです。
Somewhere in northern Italy
映画の冒頭、オリヴァーが到着したシーンに出てくるこの文字。
"Soemwhere in northern Italy"
この言葉にもあるように、この映画は北イタリアのクレマが映画の舞台となっています。
クレマとはこのような町です。
ミラノから1時間ほど離れ、情緒溢れる美しい街です。
Andre Acimanの原作では海辺の町でしたが、Luca Guadagnino監督は、自分の住んでいる場所からも近いクレマを舞台にしたようです。
Perlman Familyが過ごす家
エリオたちが夏を過ごし、またエリオとオリヴァーが出会うのも、このPalazzo Albergoniです。
この家は、ルカ監督にとって思い入れの強い家となっています。
ルカ監督はこの家を買うつもりでしたがお金に余裕がなく諦めたそうです。その代わりに、ここで何か意味のあることをしようと思い、映画を撮ったと語っています。
残念なことに、プールと桃の木は作ったものなのでこの家にはありません。
というより、一般公開されていないので、訪れても中を見学したりなどはできないらしく... 残念です。
エリオとオリヴァーが自転車に乗って出かけた場所
エリオとオリヴァーが自転車に乗って初めて出かけたのが、このPiazza del Duomoです。
ここでも、オリヴァーは "Later" (また後で) と言って立ち去ります。
エリオとオリヴァーがお父さんと一緒に向かった場所
お父さんとオリヴァーについてエリオが向かったのが 、Grotte di Catullo です。考古学博物館のようです。
そしてこのシーン。
このシーンは、ガルダ湖沿岸の Spiaggia Giamaica というビーチで撮られました。
この後に(詳しくは描写されていませんが)二人が遊んだのもこの Spiaggia Giamaica だと思います。
ここで、互いに相手の名前を呼び合っているのがすごくいい伏線ですよね..... これは伏線と言うのでしょうか?笑 日本語ポンコツですみません
エリオとオリヴァー2回目の外出
二人で見上げていたこの像、ヴィットリーオ・エマヌエーレ3世広場にあるものです。
ここでエリオはオリヴァーに思いを打ち明けますが、その時の言い回しがかなり独特というか、詩的で印象に残っています。
このシーンについてはまた後ほど詳しく考察してみようと思います。
そして二人が自転車で向かったエリオの秘密の場所がここです。
エリオとマーシアのデート
ここもPizza Duomoです。オリヴァーとエリオが最初に出かけた場所です。
エリオとオリヴァーの最後の旅行
二人は、Chiesa di Montodine の前にある Piazzo XXV Aprile から出発し、二人だけの最後の旅行に出かけます。
二人が泊まったホテルがここなんですが、残念ながら閉業してしまったようです。
二人が酔っ払って走り回った広場です。
そしてオリヴァーが踊っていた(笑)のがこのBasilica di Santa Maria Maggioreの前です。
エリオとオリヴァーが別れた駅
そして感動のラストシーン。
この二人が別れるのを見て何度も号泣しました.....
オリヴァーが立ち去るのを落ち着いた様子で見送ったエリオですが、お母さんに電話をしながら思いが込み上げてきます。
電話でエリオは Clusone駅にいると言っていますが、実は Pizzighettone という、クレマに近い町の駅で撮影されています。
誤字脱字満載で拙い文章ですが、簡単にざっとまとめてみました。
この映画はストーリーだけでなく、周りの風景も美しい映画だったので、ぜひ来年の夏にでも実際にイタリアで生活しながらロケ地を巡ってみたいと思います。
少しでも参考になれば嬉しいです!
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